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3分でわかる転職職種研究  「人事」編  アイキャッチ画像

    2017年04月13日 更新

    3分でわかる転職職種研究 「人事」編

     転職活動を成功させるためには、志望している業界・職種に関する知識を深めることが重要である。また、面接に臨む上で関連業種の最新動向や話題のニュースを知っておくことは必須だといえるだろう。 今回は、転職時に人気な職種の一つ「人事」について紹介する。

    目次

    • 人事職の基礎情報
    • 人事職の特徴
    • 人事職の注目ワードをチェック

    人事職の基礎情報

     人事は、人材採用を通して会社・組織を発展させる仕事である。採用活動(リクルーティング)はもちろんのこと、人事企画、教育研修、人事評価、労務管理など、業務内容は多岐に渡るが、どれも「人材によって組織を発展させること」が根幹となっている。人事は、「人」に関わる業務全般を担っているのである。
    出典:kyuryobank.com

    「人事職」の賃金情報(給料バンク調べ)

    • 生涯賃金:2億1328万円
    • 初任給:月18万円〜
    • 平均給料・給与:31万円

    人事職の特徴

     人事を希望する上で忘れてならないのは、面接時に対面する相手が「人事」に就いているということである。そのため、人事は他の職種よりも面接の難易度が高いといえるだろう。採用活動以外の業務内容もよく理解した上で、他の職種ではなく人事に就きたいという理由・熱意を伝える必要がある。

     人事は転職市場において人気の高い職種である。就職の際に面接官と関わったことで、「仕事のイメージがしやすい」というのがその理由の一つだ。企業成長の基盤となる「人材」に携わる人事は、やりがいのある仕事であると言えるだろう。

    人事職の注目ワードをチェック

    キーワード①:社会保険労務士

     社会保険労務士とは、郎党関連法令や社会保障法令などの書類作成等を行ったり、企業経営における労務管理や社会保険についての相談・指導を行う職業のことを言う。「人」に関わる仕事であり、実務経験の必要な国家資格である。
     
     合格率は9%前後となっており、難易度は高いと言える。しかし勉強することで法律や経営についての知識が身につき、転職の際の力となるだろう。

    キーワード②:業績連動型賞与

     業績連動型賞与とは、企業やその部門の収益状況に連動し、ボーナス支給額が変動支給される仕組みである。従来の賞与体系と異なり成果に応じて支払われるため、成果主義型の賞与体系として、近年導入する企業が大幅に増えている。これら賞与についても人事の仕事であるため、目を向けていきたい。

    キーワード③:ヒューマンリソースマネジメント

     ヒューマンリソースマネジメントとは、組織の経営において、社員の給与や職歴の管理だけでなく、人材獲得や育成、人的組織などを戦略的に管理しようという人事管理手法のことだ。HRM(human resource management)と略されることもある。従来の人材管理は管理思考が強かったのに対し、HRMは、人をコストではなく戦略的資源としており、企業経営の新しい考え方として注目を集めている。