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3分でわかる転職職種研究 「企画」編 アイキャッチ画像

    2017年04月28日 更新

    3分でわかる転職職種研究 「企画」編

     転職活動を成功させるためには、志望している業界・職種に関する知識を深めることが重要である。また、面接に臨む上で関連業種の最新動向や話題のニュースを知っておくことは必須だといえるだろう。 今回は、クリエイティブな職種として知られる「企画」について紹介する。

    目次

    • 企画職の基礎情報
    • 企画職の特徴
    • 企画職の注目ワードをチェック

    企画職の基礎情報

     企画とは、営業が売る商品やサービスを作り、それをどのように売るのかを考案・実行する役割を担っている。商品やサービスの情報を顧客に届けるため、マーケティング部に属することが一般的である。「企画」とは言え、施策立案などは業務の一部であり、リサーチ、販売促進、営業企画、宣伝など、さまざまな企業活動に関わる職種だ。
    出典:kyuryobank.com

    「企画職」の賃金情報(給料バンク調べ)

    • 生涯賃金:2億7520万円
    • 初任給:月14万円〜
    • 平均給料・給与:40万円

    企画職の特徴

     企画の魅力は、自分の考案したものが「企画」として形になるという点である。そんな企画に向いている人材は、既存のやり方に縛られない人、0から物事を考えることを厭わない人である。一見華やかに見えるが、アイデアを企画に落とし込む作業には忍耐力が必要だ。「実現できるか」「実現後にどうなるか」といった、先を予想する目も求められるだろう。

     企画はクリエイティブなイメージが選考しがちだが、多くの企業では営業や接客などの「現場経験者」を企画に配属するケースが多い。商品・サービスの流通を担当したり、顧客の不満・ニーズを直に聞き出した経験が「企画を発案する際の起点」となるからだ。そのため、転職の際に必ずしも前職が企画である必要はないだろう。これまでのキャリをどう活かすかは、自分次第である。

    企画職の注目ワードをチェック

    キーワード①:デジタルマーケティング

     デジタルマーケティングとは、電子メディアを通じて製品やブランドのプロモーションを行うことである。「デジマ」と略されることも多く、現在のビジネスにおいて欠かせないものとなっている。デジタルマーケティングの大きな特徴は、自社のWebサイト以外の情報も分析に含めることだ。口コミやレビューといった、ユーザのソーシャルな活動も含めてマーケティング分析の対象とする。

    キーワード②:マーケティングリサーチ

     「マーケット・リサーチ」とも表し、マーケティングの一環として、顧客のニーズ・ウォンツをリサーチする手法を指す。その活動は多岐にわたり、プロモーションのための調査や、市場シェア、顧客満足度などの様々な調査が行われる。調査に当たっては、「目的の明確化」→「情報収集」→「データ分析」→「結果の検討」といった流れが一般的だ。マーケティングリサーチは、市場全般の動向を科学的に捉え、企画を立案するために必要な作業だといえるだろう。

    キーワード③:アライアンス

     アライアンスとは、他社との事業提携や会社統合のことである。複数の企業が互いに経済的なメリットを享受するために、緩やかな協力体制を構築する。 あくまで企業同士の提携であり、取引先という関係とは異なる。アライアンスのメリットは、少ない資金でプロジェクトを進めることができ、失敗した場合の解消も容易にできることだ。また、異なる領域の企業と提携することで、新規事業をスピーディーに立ち上げることができる。