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    2017年05月01日 更新

    【転職成功ガイド】 自己分析・キャリアの棚卸し

     転職活動を始めるにあたって「自己分析」は欠かせない作業である。しかし、いざ自己分析をしてみると「どのように進めたらいいのかわからない」と感じる人も多いのではないだろうか。そこで、本記事では「自己分析」や「キャリアの棚卸し」について、その目的と進め方を解説する。

    目次

    • 自己分析が転職を左右する
    • なぜ自己分析をするのか
    • 「キャリア振り返り年表」を作成し自己分析を行う
    • キャリアの棚卸しをして自己分析を行う

    自己分析が転職を左右する

     社会人としての経験・キャリアを通し、仕事に対する意識は日々変化していく。そのため、転職活動を始める際はあらためて自己分析をする必要がある。自己分析が不十分な状態では、応募書類や面接で採用担当者を納得させることはできないといえるだろう。また、自己分析が足りていない状態で内定を獲得してしまうと、お互いにミスマッチが生まれ、結果として転職を繰り返すことになってしまう。

     転職を成功させるには、今の自分や自分を取り巻く環境を客観的に分析し、「自分が持つ強みや弱み」「転職によって何を実現したいのか」という目的を明確にすることが大事だといえる。

    なぜ自己分析をするのか

    自己分析を通し第三者に自分の魅力を伝える

     自分の魅力や欠点を客観的に理解していなければ、面接官の採用意欲を駆り立てるアピールをすることはできない。結果として、自分が活躍する転職先を探すことも難しくなってしまう。

     転職をする目的や、自分の持っているスキルセットを明確にすることで初めて会社に対して自分をアピールできる。したがって、自己分析は転職活動の入り口として最初に行うべきことである。

    自己分析は面接や職務経歴書にも必要不可欠

     自己分析では自分自身の強みや弱み、これまで仕事をどのように行ってきたかや、将来何をやりたいのかなどを考えるが、この問いは面接でも必ずといっていいほど聞かれる質問の一つだろう。面接時に自己分析が不十分であった場合、質問にうまく答えられず、自分をアピールできなくなってしまう。

     面接だけでなく、職務経歴書を書く際もこの自己分析をしっかりと行わなければならない。

    「キャリア振り返り年表」を作成し自己分析を行う

     自己分析をする上で重要なのは、「自分がどのような環境で成長できるか」を知ることである。より具体的に過去を振り返るため、キャリア振り返り年表を作成してこれまでの経験を可視化するといいだろう。

    キャリア振り返り年表の記載内容

    • 「年月・年齢・仕事内容」
      いつ、どんな業務を担当したかをまとめる
    • 「成功・失敗体験」
      業務における成功・失敗の内容を詳細に記入する。どちらにおいても印象に残っている体験を優先的に記載する
    • 「得られた成長」
      成功・失敗体験を通してどのような成長を得たのか。また、自分自身に起きた変化を記載する
    • 「私生活の変化」
      プライベートの変化が仕事に与えた影響を確認する
    • 「感情曲線」
      上記と照らし合わせながら仕事に対するモチベーションの上下動を記載する

    キャリアの棚卸しをして自己分析を行う

     自身のキャリアを可視化することで、自分は今までどのような場面で成長をしたのか、また失敗をしたのかを冷静に分析することができる。また、実績だけでなく、どのような場面で仕事に対するやりがいを感じるのかを再確認することもできるだろう。
     
     まず自分が転職をするまでに何をやってきたか、そして現時点で何ができるのかを洗い出す。次に、成長や失敗からわかる自分自身の強みや弱みを分析する。こうした細かな分析を経て、「何をやりたいのか」「なぜ転職をするのか」という将来のビジョンや、最終的な到達目標を具体化させていくのだ。

     このように、将来の「到達目標」まで具体的に表すことで、転職後の自分がどのように貢献できるのかをしっかりとアピールすることができる。

    自己分析に必要な4つの問い

    • 今まで何をしてきたか、 現時点で何ができるのか

      →キャリアをもとに、どんな仕事をして、どんなプロセスで、どんな結果を出したかを具体的にする。資格などのテクニカルスキルもまとめておく
    • 自分の強みや弱み・長所と短所

      →成長や失敗をもとに、自分自身についてしっかりと洗い出す
    • なぜ、転職をするのか

      →今の仕事に対するデメリット・転職をすることで自分に起きるメリットも考える
    • 将来的に何をやりたいのか

      →転職における最終的な到達目標を明確にする

    最後に

     これまでの自分と将来的な自分を客観的に分析することで、より会社に対して自分をアピールしやすくなる。仕事に対して、「どのように考え、どのように実行してきたか」。そうした客観的な自己分析を通して自己実現したい要素を洗い出すことが、転職を成功へと導く鍵になるだろう。