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    2017年04月28日 更新

    【転職成功ガイド】 初出勤までにしておきたいこと

     内定を受諾して円満な退職を済ませた後は、転職先企業への初出勤に向けて準備しておくべきことがいくつかある。以下で、初出勤までにやるべきおおまかな内容について解説する。

    目次

    • 初出勤に向けて新しい環境を整える
    • 業務内容・労働条件の確認
    • 初出勤に必要書類の準備・確認
    • その他初出勤までにやっておくべきこと

    初出勤に向けて新しい環境を整える

    生活環境を整える

     転職先が決まったら、新しい労働環境に合わせてまずは生活リズムを見直さなければならない。勤務時間が異なる場合にはとくに注意が必要だ。また、初出勤の日に焦ったりしないように自宅から勤務地までの最短ルートを前もって確認した上で、乗換駅・駅の出口の位置と駅から勤務地までの道順を事前にチェックしておこう。万が一遅延や不通が起きた際の迂回ルートも把握しておくといいだろう。 

     自動車で通勤する場合、渋滞によって時間が読めなくなってしまう恐れがあるので、あらかじめ複数のルートを確認しておこう。初出勤の日にスムーズな通勤ができるように、余裕を持った行動を心がけるべきだろう。

    業務に必要な備品を揃える

     会社で指定されたもの(作業着やパソコンなど)はもちろん、業務を効率よく行なえるよう、仕事に必要な持ち物は事前に揃えておかなければならない。すでにパソコンや筆記用具を所持している場合も、故障や不備がないか確認しておくと安心だ。

    初出勤までに揃えておきたい主な持ち物まとめ

    • 筆記用具
      →シャープペンの芯はあるか・ボールペンが書けるかどうかをチェックする
    • ノート・手帳
      →ノートはメモ帳よりもやや大きいB5程度がよい
    • パソコン(自分で準備が必要な場合)
    • 財布・定期
    • 印鑑
    • ハンカチ・ティッシュ
    • その他、会社から指定されたもの

    業務内容・労働条件の確認

    業務に関する事前知識の習得

     初出勤までの間に、転職先企業の情報や業務に関する事前知識の習得を行う。これまでと異なる業界に転職する場合はもちろんだが、経験がある業界・業種であっても、担当する内容は会社によって差異がある。そのため、入社後の業務効率を高めるためには事前知識の習得が必須である。また、企業そのものの基本情報や、組織図・理念・取引先の情報なども事前にホームページなどで見ておくとよりスムーズに業務参加することができるだろう。

     転職者は一般的にビジネスの経験者として見られることが多い。そのため、初日でつまずいてしまうようなことがあると後を引いてしまうかもしれない。そうならないためにも、業務に関わる情報は一通り把握した上で初出勤に臨めるようにしておこう。

    就業規則で労働環境・条件の確認

     担当する業務の内容、労働時間、賃金などの基本的な労働条件を確認するため、正規の契約内容や就業規則は事前に共有を受けるといいだろう。条件の認識に差異があると入社後にトラブルを引き起こしてしまうおそれがあるため、これらは必ず確認するべきである。また、その際に不明点・疑問点があった場合は担当者へ質問するなどし、お互いに誤解のない状態で初出勤を迎えられるよう心がけたい。

    必要書類の準備・確認

    書類の準備

     転職先の企業によっては、入社手続きのため初出勤前に出社を求められることがある。入社手続きに必要な書類を担当者に聞くなどし、滞りなく手続きが進められるよう事前準備を進めておくといいだろう。

    入社時・初出勤の日に必要とされる主な書類

    • 年金手帳
    • 雇用保険証
    • 住民票
    • 退職証明書
    • 給与振込先の口座がわかるキャッシュカード・通帳
    • その他、会社が指定した書類

    担当者への連絡

     転職先の企業に負担や心配をかけないため、初出勤に備えて採用担当者とは定期的に連絡を取り合うべきである。トラブルを避けるためには、退職処理の進捗報告や入社準備に関する質問をするなど、可能な限り情報を共有することが重要だ。

    その他初出勤までにやっておくべきこと

    健康診断

     入社前に転職先の企業から「健康診断書の提出」を義務付けられることがある。催促がなかったとしても、入社前に健康面に問題がないかどうか確認しておくことは新しい仕事にコミットする上で非常に重要である。万全の体制で初出勤を迎えるためにも、時間を確保し受診を済ませておきたい。

    入社・初出勤に向けた心の準備 

      入社自体ではなく、「新しい企業で活躍すること」が転職のゴールである。そのため、転職後に最も大事なのは、自分がパフォーマンスを発揮できる環境を整えることだと言えるだろう。転職先の環境に溶け込み、既存の社員と関係を構築し、自分の能力を発揮し貢献する。そうした環境を作り上げるためには、転職の目的とこれから果たしたいことを今一度確認して初出勤に臨むべきだ。

    初出勤の日に話す自己紹介の内容を考える

     初出勤の日は、朝礼などで自己紹介をしたり、他の部署に挨拶回りをすることがある。緊張してしまうかもしれないが、内容がまとまっていないと印象を悪くしてしまう。自己紹介の場合、「名前・前職での業務内容・新しい会社での抱負」を1分程度に簡潔にまとめることを心がけたい。

    最後に

     内定を受諾したあと、退職の手続きに続いて初出勤までの準備もまた忙しく、身の回りの環境も変わってしまう。多少負担を感じるかもしれないが、転職成功に向けてのラストスパートとなる。この準備をうまく乗り切り、万全の準備をした上で初出勤を迎えてほしい。