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    2017年05月16日 更新

    【転職成功ガイド】 「自己紹介」のポイント

     転職活動や就職活動の面接で、必ずといっていいほど聞かれるのが「自己紹介」である。面接での自己紹介は、面接官が求職者のことを知りたいという意図があるのだ。ここでは、採用に結びつけるための自己紹介のやり方について紹介していく。

    目次

    • 面接における自己紹介とは
    • 基本的な自己紹介の方法
    • 面接突破のための自己紹介
    • ケース別:自己紹介のポイント

    採用面接における自己紹介とは

    事項紹介は「職歴」や「自己PR」をわかりやすく簡潔に伝える機会

     面接において、自己紹介は面接官に初めて自分をアピールする機会であり、第一印象を大きく左右する場面である。面接官が聞きたいことを理解し、わかりやすく自分を表現することできれば評価を上げることができるだろう。ここでは、採用面接における自己紹介の特徴について説明する。

    面接での自己紹介とは

     一般的に転職活動などで自己紹介を求められた際は、職歴と自己PRをコンパクトに話す必要がある。職歴を話すときは、結果や実績を話すだけでなく、自分がどのような事業にどう関わっていたかを具体的に伝えるといい。「入社後どんな風に活躍してくれるか」がイメージしやい人材は面接官にとって評価が高いため、採用意欲を高めることができるはずだ。

     自己PRでは、前職の経験や自分の特性・キャリアを踏まえた上で「自身の強み」を説明しよう。このとき、長所を数多く言うのではなく、強みを一つに絞ったほうが簡潔で伝わりやすい。

    面接成功ポイント:話すことは暗記しない

    • 追加の質問があった際に返答に困ってしまうため
    • 意図していない聞かれ方をした際に憶えていた内容がふさわしくないことがあるため

    適切な長さ

     自己紹介に費やせる時間は受ける企業によってさまざまだが、一般的には「1分程度で話せる長さ」が適切だといわれている。どのような時間設定であったとしても、面接官が退屈してしまわないように心がける必要がある。

     自己紹介の長さに不安がある場合、面接を受ける前に実際の自己紹介を録音して聞き直してみることをおすすめする。ちなみに1分間の場合、文字数の目安は250〜300字程度である。長かったり短かったりした場合は、この文字数を参考に調整するといいだろう。

    基本的な自己紹介の方法

    これまでの経歴と自己PR、挨拶も忘れずに

     面接での自己紹介において、話さなければならないことは非常にシンプルである。面接の時間は限られているため、始めの自己紹介を長々と話す必要はない。伝えたいことを事前に整理し、わかりやすく話せるように準備しておきたい。以下では、自己紹介で話すべき内容について解説する。

    自己紹介で話すべきこと

     転職活動時の自己紹介では、これまで培ってきた経験やスキルを伝えることが求めらる。「前職でどんな仕事をどうやってきたか」「その結果どんな能力を持っているのか」「入社して何がしたいのか」といった「過去・現在・未来」の自分をできるだけ簡潔に伝えることが大切だ。経歴・自己PR・志望動機は、どれもバランスよく盛り込めるといいだろう。

     上記以外のことを盛り込んでしまうと話が右往左往し相手に伝わりにくくなってしまうため、一番伝えたいことは適度に絞る必要がある。自分の趣味や性格などは、問われていない限り自己紹介で言う必要はない。

    自己紹介で話すべき5ステップ

    • 挨拶・名乗り
    • これまでの経歴
    • 簡潔な自己PR
    • 簡潔な志望動機
    • 締めの挨拶

    これで完璧!自己紹介の成功例

    1:挨拶・名乗り
    「失礼します。私は〇〇と申します。」

    2:これまでの経歴
    「前職では○年間、○○の会社で○○業務を中心に従事してまいりました。」

    3:簡潔な自己PR
    「その中で特に○○に取り組んだ結果、○○の成果をあげました。」
    「○○の業務を通じて、○○することを学びました。」

    4:簡潔な志望動機
    「以上の経験を活かして、今後は御社で○○に取り組み、○○に貢献していきたいと考えております。」

    5:締めの挨拶
    「よろしくお願いいたします。」

    自己紹介におけるNGポイント

    • 関係ないことを長々と話してしまう

      仕事以外の趣味や性格などを必要以上に話すと、逆にマイナスイメージになる。面接官が求めているのは、仕事に関する自己紹介であることを忘れずに
    • 今までの経歴を全て説明してしまう

      これまで取り組んだ業務を全て時系列で話す必要はない。自分を知ってもらうために伝えるべきことのみ、簡潔に話そう

    面接突破のための自己紹介


     自己紹介は、どのような企業でも必ずといっていいほど聞かれる。そのため面接に臨む前に、自分なりの自己紹介を考えておくといいだろう。ここでは、面接で適切な自己紹介をするためにおさえておくべきポイントをいくつか紹介していく。

    伝えたいことを箇条書きでまとめてみる

     自己紹介を文章でまとめて丸暗記してしまうと、本番の面接の際に棒読みになってしまったり、緊張して内容をど忘れするなど失敗してしまうことがある。箇条書きで内容を整理し、かつ実際に口に出して練習してみるとなおいい。先述の通り、スマホなどの録音機能を使って、事前に自分で確認するのもおすすめである。

    明るい表情・大きな声でハキハキと話す

     面接での自己紹介は、面接官が求職者の評価を決める大事な挨拶だ。当然、明るい表情で、相手に聞こえるように大きな声でハキハキと話す必要がある。面接官の方を向き、しっかりと目を見て、声を前に送るイメージで話そう。

     小さい声や消極的な声は自信がないように見えてしまい、発言に説得力が生まれにくくなる。声があまり大きくない人は、言葉の始めと終わりを意識すると格段によくなるはずだ。この少しの心がけで面接官からのイメージが大きく変わるため、注意していただきたい。

    はじめと終わりの挨拶を忘れずに

     挨拶なしに話しを始めてしまうと、面接官にあまりいい印象を持たれないだろう。入室時にもする挨拶だが、自己紹介の始めにもするといいだろう。

     また、自己紹介の終わりにも挨拶を入れることで、自己紹介が終わったことを面接官にわかりやすく伝えることができる。間延びしてぼんやりとした印象になるのを避けるためにも、自己紹介の最初と最後には挨拶を入れよう。

     始めの挨拶は「○○と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます」と一言伝える。挨拶が終わった際には「本日は、どうぞよろしくお願いいたします」と締めると印象がよくなるだろう。

    ケース別:自己紹介のポイント

     これまで基本的な自己紹介の方法を紹介してきたが、求職者それぞれの状況によって、伝えるべき内容の優先度は異なる。未経験の業界・職種に応募したい人や、転職回数が多い場合など、状況に合わせて適切な自己紹介をする必要があるだろう。ここでは、ケース別に自己紹介のやり方を紹介していく。

    職務経歴を聞かれたら?

     応募した会社が求めているスキル・キャリアと、自分が一致しているということをアピールするといい。面接官は、求職者がこれまでどんな仕事をし、どう業務に携わってきて、その能力を入社後どのように活かせるのかを見定めている。応募企業で生かせるスキルでなければアピールにならないため、会社側が求めている人材を事前に確認し、自分との共通部分を見つけておくことが大切だ。

     転職活動の経験が複数回ある場合や、さまざまな業務に関わってきたような人は、それらを簡潔に述べ、その中から一番アピールすべき経験や強みを伝えよう。

    未経験の職種や業界へ転職したい場合は?

     未経験の職種や業界に応募したい場合の自己紹介は、職務経歴よりも自己PRを中心に話すといい。そして、自己PRと応募企業への志望動機をうまくつなぐことが大切だ。未経験の職種や業界に転職したい明確な理由がなければ、面接官の採用意欲は下がってしまう。前職で得た能力や強みなどを応募先の企業で活かせることを示せれば、面接官も納得するはずだ。

    転職回数が多い人は?

     転職回数が多い転職者の場合、職務経歴をまとめ上げるのに苦労するだろう。とくに、前職が複数ある場合、「どこに注力して話せばいいのかわからない」という状況に陥りやすい。

     このような場合は、無理に全ての経歴を話すのではなく、経験した業界ごとにまとめて述べたり、とくにアピールしたい仕事や会社だけを厳選して伝えるといいだろう。面接では後々に話す機会があるため、自己紹介の段階で全てを細かく話す必要はない。最初の印象を決めるための自己紹介なので、簡潔に話して面接をスムーズに進めよう。

    最後に

     面接をスタートさせるための鍵となる自己紹介。どのような業界・企業であっても必ず聞かれるため、面接に臨むにあたって事前に準備・練習しておくことは必須である。ポイントは、できるだけ簡潔に、面接官にとってわかりやすいように伝えることだ。自己紹介で好印象を与え、面接を気持ちよく突破していきたい。